靴ひもの長さの選び方
シューレース・靴紐の長さの選び方
買った時に付いている靴紐は、長かったり、短かったりしている場合が多いようです。 そんな時は、長さを確認してみましょう!
靴ひもの長さは、ひも結ぶ前の状態で、15~20cmほどの長さがあまっているのが理想的です。
これよりも短い場合
結びにくいこともありますが、結んだあとのバランスも悪くなってしまします。
これよりも長い場合
結んだ後のひもが余り過ぎて、歩行中に踏んづけてしまい、解けてしまうことになってしまいます。
靴紐の長さの目安となる計算式
ハトメの数×15cm=目安となる靴紐の長さ
靴のデザイン(内羽根なのか、外羽根なのか等)、靴のサイズにもよりますが、靴紐を選ぶ際の目安となる計算式です。
ハトメの数・・・靴紐を通す穴のことをハトメを呼び、この穴が片足で左右に何個ずつあるのかを表しています。
エドワード・グリーン CADGAN #202
こちらの靴は、ハトメが内外にそれぞれ5個ずつありますので、
この靴は、【5個ハトメ】となります。
目安となる紐の長さは、 ハトメ5個×15cm=75cm となります。
この計算式は、目安です。
5個ハトメだから、75cmを選んでくださいというわけではありませんので、ご注意ください。
靴のデザインにより、ハトメ間の距離が異なったりするため、長さを正確に計算することはできませんので、今付いている靴ひもを外してみて、測ってみることをオススメいたします。
スニーカーの場合
こちらは、8個ハトメになりますので、 8個ハトメ×15cm=120cm